内藤友子 OFFICIAL BLOG

〜キャリアコンサルティング技能士の資格を取得しよう〜

職業的成長のプロセス 初学者期 

RonnestadとSkovholtによる臨床家の6期発達モデルの第2期目は、初学者期です。

専門的な訓練を受けることへの熱意は強いが、自信に乏しく不安が強い。新たな理論を学ぶたびに、自分の援助に対する考えが大きく影響を受ける。できるだけ簡単に学べ、すぐに使える理論やスキルを求めて躍起になる。しかし、現実の状況はそううまくはいかず、情報量に圧倒され、学習がうまく進まないことに苦しむ傾向が強い。とあります。「公認心理師現任者講習会テキスト」一般社団法人日本心理研修センター2018年P39引用

キャリアコンサルタントも、多くの知識を学習することが続きます。そして、学べば学ぶだけ、カウンセリング理論やキャリア理論をどう活用していけばよいのかに迷うこともしばしばあります。そのようなときにすぐに使える理論やスキルを求めてしまうことになり、特に技能士試験合格のために唯一の答えを求めることに現れます。

ただ、現場では日々のキャリアコンサルティングの活動において、ソーンダイクの(Thorndike,E,L)試行錯誤学習を忘れてはならないと思います。特にカウンセリングでは、常に今にとどまり、相談者とじっくりカウンセリングプロセスを進めていくことが大切です。

1級キャリアコンサルティング技能士・認定精神保健福祉士・第一種衛生管理者

                                内藤友子