内藤友子 OFFICIAL BLOG

〜キャリアコンサルティング技能士の資格を取得しよう〜

2級キャリアコンサルティング技能検定 具体的展開

ここ数週間ほど、復職支援が立て込んでおり、目標設定から少し時間が経ってしまいましたが、具体的展開の点数が低いという方のために、試験において具体的展開不足になってしまうケースと、具体的展開とはどうしていけばよいのかをお伝えします。

前回目標設定の仕方をご紹介しましたが、相談者役との合意が得られていない場合は

具体的展開にもっていくことは難しくなります。また、「上司に相談してみてはいかがでしょうか」として終わってしまう場合は不足になります。

基本的には、次回にキャリアコンサルティングに来ていただくことを想定して、キャリアコンサルタントと一緒にできることを提案します。

中高年の方に、これからの働き方を考えて頂くことに合意が得られているのであれば、

役職定年後も職場にいてほしいと思うような人と、逆に職場にいてほしくないと思うような人をいくつか挙げてもらい、両者の態度や行動の違いはどのようなことであるか、などで話を展開したり、仕事が楽しくないということであれば、今の仕事を担うことで、上司や同僚にとってどんな価値があるか、会社にとっての価値やお客様にとってのメリット、その仕事をこなすことで、どんな成長や価値がまっているか、などを引き出しながら話を展開します。

そして、口頭試問において、その続きを行う計画を応えます。職場にいてほしい人と職場にいてほしくない人を比較し、いつまでに、何を、どのように改善するかを整理し、その後、人生後半のライフ・キャリアを整理していくことを支援する。あるいは、つまらないと思っていた仕事を別の視点からとらえられるように認知が変るように自己理解を進め、ロールモデルを探していただいたり、自分の成長を考えてもらえるよう支援する。という流れになります。

最近では、キャリアコンサルティングのツールがたくさん開発されていますので、現場でも実施しながら、具体的展開の力を向上させてください。

1級キャリアコンサルティング技能士 精神保健福祉士 第1種衛生管理者 内藤友子