内藤友子 OFFICIAL BLOG

〜キャリアコンサルティング技能士の資格を取得しよう〜

第21回 2級キャリアコンサルティング技能検定対策講座 効果的な学習方法

2018年の第21回 2級キャリアコンサルティング技能検定対策講座が終了いたしました。ご遠方からもご参加いただき、ありがとうございました。そしてお疲れさまでした。1月も、20日まで対策講座を行っておりますので、ご参加可能な方は利用くださいませ。

さて、このブログでは、試験直前ですので、講座に参加できない方や、他の講座に参加されている方々のためにも習得すべき内容をご紹介していきますので、是非、合格するためにご自身が身に付けるべき盲点を見つけていただければと思います。

 

2級を受験される方は、そもそも、標準コンサルタントの試験で求められていることと、技能検定で求められていることの違いは理解できているでしょうか。

時間の違いだけではなく、求められている内容の違いです。標準コンサルタントでは、「傾聴」ができていればよい、までですが、技能検定で大きく差がつくのは、4つの評価区分の後半で、相談者の問題を把握し、具体的展開をするスキルが必要だということです。基本的態度、関係構築力はなんとかなるけど、問題把握力と具体的展開力に困っている方が多いのではないでしょうか。

ですから、初めて受験される方は、対策講座で、全体の流れの所作を覚えたら、問題を把握するために必要なスキルや具体的展開を重点的に学ばなければなりません。特に、何度も受験されている方は、後半のスキルをあげることです。

 

多くの受験者は、とても感じの良い方が多いのですが、傾聴の「うなずき、繰り返し、要約」でロールプレイを何度も実施し、あれこれ質問して途中どうしてよいかわからずなくなり、ロールプレイを終えてしまい、口頭試問ではさらに、わからなくなる、、、という悪循環を続けることが少なくありません。

これでは、いくらお金をかけてもうまくなりませんね。このように、行き詰っている方は、ご自身が何がわかっていて、何がわからないのかをはっきりさせてくださいね。

 

例えば、問題を把握するためには、マイクロカウンセリングでいう対決→ロールプレイでは相談者に気づかせることが大きな得点源です。何を気づかせる?ここも理解できていますか?どの相談内容のロールプレイでも、王道のカテゴリーは、一緒なのですよ。そのベースとなっているのは、キャリアコンサルタントが持っている地図(相談者をみているCC視点)です。おそらくCC視点も、CC視点という言葉だけ知っている?けど自分がどうすればよいのかわかっているでしょうか?

と、理解が浅いままですと、たまたまできることはあっても、ロールプレイに安定感がなく、自分がやっていることにいつまでも自信がもてませんよね。

 

今回はシンプルな問いかけとさせていただきました。次回も試験直前のための内容をお届けしますので、参考になさってください。

 

前回、ご紹介したかった著書は、国分康孝先生のカウンセリング技法やカウンセリング理論です。1級試験の前にも先生の本に助けられ合格しました。今でも迷ったときには、何度も基本に立ち返って読む大切な本です。(もう紙がずいぶん黄ばんでます。。。)

1級キャリアコンサルティング技能士 精神保健福祉士 第1種衛生管理者内藤友子