内藤友子 OFFICIAL BLOG

〜キャリアコンサルティング技能士の資格を取得しよう〜

1級キャリアコンサルティング技能検定 2級キャリアコンサルティング技能検定実技 キャリアコンサルタントの応答

第11回キャリアコンサルタント試験がもうじき始まります。

私は第12回の実技試験から、標準キャリアコンサルタントの対策講座をお手伝いさせていただくことになっておりまして、現在テキストの作成中です。

今日は、第11回の試験を受ける方々のロープレをお手伝させていただきました。

そこで、1級でも、2級でも見受けられる応答についてご紹介します。

おそらくご自身では無意識にだと思うのですが、相談者の話された内容に対して、「笑う」という応答をときどき見受けます。

「笑う」という行為は、キャリアコンサルタントが、相談者の話に対して、「自分の価値観や感情が動いた反応」ですが、これが癖になってしまっている人がいます。

けして相手をバカにしているというわけではない笑いであっても、キャリアコンサルタントが相手の話を聴いて、自分のフィルターを通したときに動く応答には、敏感になってほしいのです。

沈黙にも様々な意味があるように、自分がなぜ笑うのかです。多くは、無意識のテレであったり、雰囲気を壊さないようにするためであったり、自分の物差しで図ってしまった反応であったりします。ですが、キャリアコンサルタントは「カウンセリング理論」をベースに傾聴していきますから、自己一致し、誠実に聴くことができるように、その自分の行為に気づいて修正していくことが必要になります。

キャリアコンサルタントの資格を取りたいという方は、まずは人の話を聴けるようになることですが、単なる世間話ではありませんので、お上手を言うとか、なんとなく相手に合わせるという行為や、変に謙遜することでもありません。そのような癖が自分にあれば、気づかなければなりません。

そのあたり、合格するためには、何を質問すればいいのかとか、傾聴技法を言うことだけを学びすぎて、本質的な関わりに気づいていない、あるいは指摘をうけていない方が多いように思いました。

合格するためだけのテクニックを覚えても、事例が違えば応用が利かなくなりますので

しっかりと本質を押さえ上で、ロールプレの練習をしてくださいね。

1級キャリアコンサルティング技能士 精神保健福祉士 第1種衛生管理者 内藤友子