内藤友子 OFFICIAL BLOG

〜キャリアコンサルティング技能士の資格を取得しよう〜

2級キャリアコンサルティング技能検定 合格者コメント

第21回キャリアコンサルティング技能検定の試験結果がでましたね。

実技試験はまた合格率が下がり、12.05%でした。

がっかりされた方も多かったのではないでしょうか。

そのような中、合格者の方に、1.試験までの準備、2.不合格の時は、何が不足していたか 3.今回は、何が合格ラインと評価されたと考えられるか

と質問をしてみました。

1.論述に関しては、「合格テキスト」にある4つの評価区分と、システマティック・アプローチの「基本の型」を元に、過去問、テキスト問題を数多く解き、自分の中に落とし込みました。テキストの「合格point!」の記述のまとめ方、気を付ける表現も大いに参考になりました。

<ロールプレイ>

受験票にあるロールプレイ5ケースすべて内容を整理し、主訴、見立て、質問、具体的方策を事前にいくつも考え調べておきました。それを基に、面接対策講座に参加し、他参加者の視点も大いに参考になり、本番に生きたと思います。

<口頭試問>

聞かれるであろう質問を想定し、準備をしました。

2.不合格のときと何が違ったか

ロールプレでは、具体的展開力が点数不足であったが、「実務でやってきているから」と試験の評価区分を意識せず受けたことが原因だと思う。

論述は、守秘義務の説明や相談者をコンプリメントする事、目標共有についても曖昧であったので、システマティック・アプローチの枠組みで整理しながら書いた点が良かったと思う。

3.何が、合格ラインと評価されたと考えられるか

基本の型を徹底的に自分に落とし込み、加点を目指したからだと思う。

また、基本に立ち返り、試験だけれど、目の前の相談者を幸せにするために謙虚な気持ちでできることに集中した。

基本の型を改めて学んだことでキャリアコンサルタントとして再確認できる点もあり実務に活きています。

とのコメントです。

もちろん同じように、やってきた方もいらっしゃると思いますが、

試験では「技術とマインドのバランス」が大切です。

ロールプレイでは、「試験に受かるための軸になるポイント」を体の中に叩き込み、ケースの展開を様々見立てます。そして、試験に臨むときには、基本に立ち返り、マインドを整え、初めて聴くケースのように丁寧にロープレします。ロープレの途中で、過去に練習したパターンにはまってしまうと、自分ではできているつもりでも、本番のケースとかけ離れたキャリアコンサルタント主導のロープレとなって評価されません。

論述は、基本の型を覚えて、どのような問題でも、時間内に組み立てられるように、多くの問題を解くことが大切です。重要なキーワードが少しの点差になります。

2級実技は、これからも厳しい合格率であると思いますので、練習でできていることに安心せずに、本番で力が出せるように、徹底的に脳の回路を鍛えましょう!

すべてやり尽くすことと、気持ちは目には見えませんが、フィギア世界選手権のザギトワ選手のような強い気持ちが必要ですね。。

公認心理師 精神保健福祉士 1級キャリアコンサルティング技能士 内藤友子