内藤友子 OFFICIAL BLOG

〜キャリアコンサルティング技能士の資格を取得しよう〜

2級キャリアコンサルティング技能検定面接対策 質問

今日は、オープン質問と、クローズ質問についてです。

相談者役に、どのような相談で来たかを問うこともオープン質問ですね。

短い時間の中で、本筋からズレずに話を展開するには、相談者役の話した内容のキーワードを取り上げて質問していくと前回お伝えしました。

具体的な例としては、「本当にこの仕事でいいのか不安だ」というキーワードが出れば

「どのようなことが不安なのか、お話いただいてもよろしいですか」と質問することで相談者が相談したい内容がさらに明確になります。オープン質問では、どんな、どのようなと広い範囲の情報を得ることができます。

クローズ質問とは、はい、いいえで答えられる限定的な情報を聴く場合です。特に、問題を見立てるには、必ず必要なクローズ質問があります。それは、「会社のキャリアパス」の情報をもっているかや、親の介護の状況が今どうなのか、体調などに関することです。

会社のキャリアパスを知らないために、今上手くいかないことに目が向いてしまっていたり、親の介護を一人で見なければならないと思い込んでいたり、問題が医療にかかわる健康面であったりする場合は、クローズ質問で確認をとりながら、キャリアコンサルティングを進めていく必要があります。

会社のキャリアパスでは、「○○さんの会社の人事制度や昇進昇格についての情報はお持ちですか」

親の介護では「現在、要支援、要介護認定は受けていらっしゃいますか」

体調では「現在医療にはかかっていますか」などです。

上記の質問で、「知らない」ということであれば、キャリアコンサルタントからの情報提供や、相談者役自身に確認してもらう具体的展開が考えられます。

キャリアコンサルタントが扱えない場合であれば、リファーという具体的展開が考えられます。

短い時間のロールプレイでは、的確な見立てを行うために、効果的な質問を展開することが必要です。

次回は、目標設定の具体的な文言をご紹介します。

1級キャリアコンサルティング技能士 精神保健福祉士 第1種衛生管理者内藤友子